昨日ちょこっとふれた「行天宮」について。
行天宮の神様は、三国志で有名な「関羽」公です。
実は三国志好きの私、祀られている像になんだか感動!
(顔が赤くてかなり怖い鬼のようでしたが)
台湾の人は、信仰深い人が多いらしく、
私は朝9時頃に行ったのですが、人がいっぱい!
みなさんフルーツやお供えのお菓子をもってお参りに来られます。
そして、行天宮前には供え物売りのおばちゃんが多数。
エネルギッシュにプロモーションしてきます(笑)
中に入り、作法がわからずに右往左往していた私でしたが
言葉の通じない台湾の方がジェスチャーでいろいろ伝えようとしてくれたり
日本語のわかる方が一生懸命お参りの仕方を教えてくれました。
どちらもともに、一般の参拝者の方。
信仰心のある人って、やさしい人が多いですよね。
異国の地で静かに感謝。
商売の神様ですので、HRCの発展と自分自身の技術向上を願ってきました☆
台湾の方に交じって、最後までお経を聞き参拝して
お供えをしたおこわのようなものに載せてある竜眼を最後に食べて帰りました。
行天宮の中は色彩にあふれていて、建築の飾りも素晴らしかったのですが
信心の場で撮影するのは個人的に憚られるので撮っていません。
気になる方は「行天宮」で検索してくださいね。
そのあと、街をブラブラ。
素敵な雑貨屋さんで、台湾には珍しい?草食系男子に遭遇。
物腰やわらか。でも商売上手(笑)
やさしいってのは、いいねえ。特に旅行者には。
台湾の花の色も、ちょっとすごい。
かわいいんだけど、かなりしっかりしたコントラストを醸し出す
ビビッドな花たち。
より南国に近いからでしょうか。
すごく、私の中の「台湾」というイメージにぴったりの色彩でした。
そして、夕方に春日社長と落ち合い、再び行天宮へ(その後は昨日の記事へ)。
もう一度お参りをして、参拝の証であるカードをいただいて帰りました。
わたしと、わたしの周りにいる人たちが、平安に、楽しく暮らせますように。