今日は五山の送り火です。
これが終われば京の夏も終わりのイメージがあります。
私がこの時期に思い出すのは「ほおずき」「蚊帳」。
「ほおずき」今じゃスーパーでしかみかけなくなっちゃいましたね。
田舎の庭に普通に生えていたので、初めてスーパーで販売されているのを見た時には
少しビックリでした。
「蚊帳」は、なんかテントみたいな感じですごく楽しかった覚えがあります。
田舎は窓をあけて寝ていたので朝起きたら「蚊帳」にカブト虫とかクワガタがとまっていました。
それと名前も知らない大きな虫も。。。今思えば「カミキリ」のような気もする。
たとえ田舎でも、今はもう「蚊帳」を使う人も少なくなったんでしょうね。
クーラーがあれば窓を開けて寝ることもないし。
色々便利になり快適な暮らしが送れるようになるのはいいことですが、季節を思い出させるものがだんだん少なくなるのは、ちょっと残念です。