こんにちは。
週末は全国的に暑くなり、体調を崩されている方も多いようです。
皆様も、こまめに水分補給をされて、熱中症にお気をつけください。
さて、私、アロマスクールに再び通い始めました。
7年前と10年前にも通ってます。
今回は、国際的なアロマセラピストの資格IFPAをの取得を目指しております。
元々、10年くらいホテルでアロマセラピストをしておりまして、その時にIFPAを取ればよかったのものの、
忙しさにかまけて先延ばししておりました(汗)
IFPAのカリキュラムはアロマをもっと深くメディカルな観点からのものです。
ご存知だとは思いますが、フランスでは医療の現場で、薬として使用されています。
医師が処方し、薬剤師の調剤薬局にて購入します。
日本では、アロマセラピーはまだまだリラクゼーション業界のものと思われがちですが、医療の現場に少しずつ入って
来ています。
フランスのように薬理効果を期待して使用するには、薬事法の関係でハードルは高いですが、マウスなどを使用した
実験でエヴィデンスを出して、少しずつ認めてもうらように地道な研究が行われています。
そんなIFPAの取得するのに必要な1つに、ケーススタディー40件(!)のレポートの提出があります!!
一人4~5回のトリートメントを行い、それぞれのクライアント(協力者)に、肩こり、腰痛、むくみなどのテーマで施術を
行い、どのようなアプローチ(施術、精油、ホームケア)をすることによって、どのような経過がみられ、結果が出たかを
レポートするのです。
ケーススタディの説明を受けた時点で、挫折しそうになりました(涙)
しかし、精油に含まれている有機化合物の働きを知るにつけて、なんとワンダーな世界なんだと感心し、
もっと精油のことを知りたいと思わせるのです。
例えば、季節外れですが、インフルエンザにかかったかなぁと思えば、すぐに抗ウィルス作用のフェノールを多く含んだ
タイムチモールをジェルに混ぜて、喉や耳下腺、胸に塗布すると良いそうです。
香りだけじゃない、精油!!
もっと知りたくなりませんか?