どうしても京都を脱出したくて、
思い立って土日を使った神戸旅にでてきました。
ひとり旅、けっこう好きなんです。
何も考えず、好きなところに好きな方法で行けることとか
思いつきだけで行動するっていう事は
大人になればなるほど、できる回数は減っちゃいますよね。
そういう部分を解放するために、旅を使っているのかもしれません。
団体行動をするときは計画立てるのも好きなんですけどね。
今回、思いつきで泊まったホテルはコンセプトが「客船」。
エレベーターも、船の中みたい!
なんだかテーマパークみたいでひとりでワクワク!
中華街でちまきを食べたり、大荒れの海を見にいったり、
異人館の坂道を汗だくになりつつ、無駄に何往復もしたりしました。
なんていうか、京都は都があったこともあり
和の歴史が色濃く残っている土地で、そこが特色でもありますが
神戸はやっぱり文明開化以降、欧風文化をしっかりと残した土地なので
いろんな意味で刺激を受けます。
「歴史」と「今」を調和させていくことも
この二都市の共通の課題かもしれませんね。
教会を改築したパン屋さんのカフェでお昼ごはん。
教会のつくりのせいなのか、広くて白い空間だからか
空気が外より澄んだように感じます。