こんにちは。
昼間は少し暑いですが、夜は肌寒くなってきました。
気温差にお気を付けください。
さて、本日のブログタイトルをご覧になって、すぐ、あのことねとお分かりになりました?
そう、19日のラグビーワールドカップ、日本と南アフリカの試合です!!
ラグビーはおろかあまりスポーツ観戦はしないんですが、たまたまニュースでやっていたのを
目にしまして、もう感動いたしました!!
世界ランキング13位の日本と、過去に2度の優勝経験のある世界ランキング3位の南アフリカ。
誰もが、まさか日本が勝つなんて思ってもみなかったでしょう。
日本だけでなく、イギリスや南アフリカなどの海外ではトップニュースに上がるほど、
「世紀の番狂わせ」、「歴史的勝利をあげた桜の勇者たち」と書かれてました。
聞けば、日本は今まで、1勝20敗2引き分けという結果だったチームです。
そんな日本が、まさか南アフリカに接戦で勝利を手にしたのです。
日本が先制した後、すぐに追い抜かれ、また日本が追い抜き、また抜かれを繰り返し、
最後に、ペナルティーキックで引き分けをとるかスクラム組んで勝つかの選択に、
コーチらの指示はペナルティーキックで引き分けだったのにもかかわらず、選手たちは、
スクラムでトライをして勝利ができると確信し、スクラムを選択し、見事勝利しました。
ニュースなので端折って、全体の試合を見たのですが、日本の選手たちは、とても冷静に判断して
動いていたように感じました。
日頃の練習の成果と選手同士の信頼、決して諦めない精神。
そして熱くならない「絶対零度」が試合の結果を左右されたと思います。
「絶対零度」という表現が正確なのかわかりませんが、つまり、冷静さを心の片隅に持つことで、
どんなピンチでも焦らず、的確にどうすればよいか判断できると思います。
それは、スポーツだけでなく、いろいろな場面で必要なこと。
勿論、熱い心は必要だけど、冷静な心も兼ね備えていないと、いいものはできません。
思わず、自分の日頃の仕事のあり方を考えてしまいました。
とにもかくにも、日本ラグビーにとって歴史的勝利、これはスタートに過ぎないと選手の方や
コーチの方がおっしゃっていたのが印象的でした。
まだまだ、試合はあります。
日本チームの方々、体調万全で、Go for it!!