こんにちは。
土曜日から急に暖かくなりました。
11月も中旬になり、七五三となりました。
私の友人のお嬢ちゃんも七五三を迎えます。
着物や小物を揃えるのに、結構な出費だそうで、大変そうでした。
彼女たちは、12月の1週目の土曜に行くようですが、その日が晴れることを祈っています。
でないと、着物が汚れないように抱っこしなくちゃならないし、それでなくても、暴れて着物を汚してしまいそうで、
今から構えているようです。
しかし、昨今、昔からの伝統がなくなってきているとは言え、若い世代でも七五三に神社に参るし、
お宮参りも欠かさないし、なんやかんやと伝統的な行事は粛々と受け継がれていますね。
日本は無宗教と言われていますが、人生の節目には、神社に参り、そしてお寺さんにも参ります。
日本人は元々農耕民族で、自然に左右される生活でした。だからこそ、自然に対し畏敬の念を感じ、
自然にやおろずの神々を信じ、感謝の心を持っているのです。
おおらかな心、寛容の心を持っていると思います。
そんな伝統的な行事が未来に受け継がれることを望んでいます。
そして、人々に平安な心が宿ることを祈ります。