みなさま、あたたかな春を感じさせる陽射しになってきましたが、まだまだ寒い日が続きますね。これが、今日の底冷えというものなのでしょうか…>_<…
さて、京都本店に今週のお花が届きました。
メインのお花は、山茱萸(サンシュユ) 花言葉「持久」「成熟した精神」
早春を告げる木で、鮮やかな黄色が楽しい気分にさせてくれます。
秋には、赤い実がなりこの実を乾燥させたものは薬用の製薬や、低血圧などの民間薬ほか、果樹酒にも用いられているそうです。
ショーウインドウには、「雪柳」と「スイートピー」
雪柳の花言葉「愛らしさ」「静かな思い」
遠くから眺めると、雪が積もっているように見える、とても小さな白い花を枝いっぱいに咲かせる雪柳。
可愛らしさと、しとやかな姿で、そっと店内に春を告げてくれています。
スイートピーの花言葉「門出」「優しい思い出」
その名のとおり、甘くとてもいい香りのスイートピー。
なんだか、ほっと安心感のある香りに癒されます。
花言葉は、花の形が今にも飛び立つ蝶のようなので「門出」が生まれたそうです。
個人的には、松田聖子の歌が頭から離れません^ ^
和室にはセラギネラ、カザリシダ、桃
「セラギネラ」苔ではなく、「イワヒバ」の仲間でのシダ植物で、
ふわふわクッションのようで思わず触れたくなるような可愛い植物。
ほっぺにすりすりしたい衝動を抑えております。。。
「カザリシダ」は、暖かい森の樹木の上や石の上に着生してるようで、中には絶滅危惧種になり貴重な種類もあるそうです。
「桃」の花言葉は「あなたにこころを奪われた」「あなたに夢中」
この花言葉・・・一生のうち一度でいいから男性に桃の花をプレゼントされたいと、思わず思ってしまいました独身30代後半の切なる思い´д` ;
話は逸れてしまいましたが、昔から慕われているモモは、不老長寿を与え、邪気を払う神聖な力があると信じられてきたようです。
色々な魅力を兼ね添えた桃の花。蕾がほころびピンクのお花を見るのが楽しみです。
インフルエンザが流行ってきてるようですので、みなさまお体にはくれぐれもお気をつけくださいませ。
みなさまのご来店こころよりお待ち申しあげます。