こんにちは♪
無事にオリンピックの閉会式を終え、暑かった(熱かった)夏も終わりに向かいますね。。
RIOオリンピックは、日本にとってとても素晴らしく印象深いオリンピックになりましたね!!
心から、感動をありがとう!!お疲れ様!!と言いたいです。
さて、今週は「地蔵盆」のお話し。
京都に来た時に、初めて聞いた言葉でした・・・
「地蔵盆」とは以下、引用しておりますので興味のある方はどうぞ。
地蔵盆は近畿地方を中心とする地域で盛んな行事である(長野県長野市の善光寺や長崎県対馬市厳原町など、
近畿地方から離れた地方でも地蔵盆を行う地域は存在する)。
一方、関東地方や東北地方では地蔵信仰自体が浸透していないため、地蔵盆も殆ど行われない。
ただし東北地方であっても、宮城県の気仙沼市など、遠隔地との文化交流が古来からあるような古い港町ではこの限りではない。
地蔵祭では、地蔵のある町内の人々がこの日にかけて地蔵の像を洗い清めて新しい前垂れを着せ、
化粧をするなどして飾り付けて、地蔵の前に集って灯籠を立てたり供え物をしたりして祀る。
地蔵盆の前後には、地蔵の据えられる家や祠の周囲などに、地蔵盆独特の提灯が多く飾られる。
京都では子供が生まれると、その子の名前を書いた提灯を奉納する風習がある。
おおむね女子は赤、男子は白で、その子が地蔵盆に参加しているあいだは、毎年飾られる。
地蔵菩薩は中近世以降子供の守り神として信仰されるようになった。広く知られた伝説によれば、
地蔵菩薩が、親より先に亡くなった子供が賽の河原で苦しんでいるのを救うという。
このことから地蔵祭においては特に子供が地蔵の前に詣り、その加護を祈る習わしになっている。
ところによっては、仏僧による読経や法話も行われるが、おおむねそれらの多くは子供達に向けたものである。
地域によっては、地蔵盆当日の朝に「数珠回し」を行う。
これは、町内の子供が、直径2〜3メートルの大きな数珠を囲んで座り、僧侶の読経にあわせて順々に回すというものである。
初日朝に地蔵盆の用意をし、仏僧による読経、子供におやつの配布(日に一度か二度)、
夜のイベント(踊りや線香花火など)。翌日、おやつ配布、お供えのお下がり配布、後片付けといった流れが多いようである。
しかし、子供が少なくなったことや大人たちの都合がつきにくくなったりすることから、一日で終えてしまう町内も増えつつある。
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私の町内では、地蔵盆、おしたき(火焚祭)は、毎年各家の持ち回り行事となっています。
今年の地蔵盆は、私の家のお当番でした。
上記にもあります様に、2日間に渡って行われていた時期もあったらしいですが(町内によるのかな?)
最近は子供が少なく、夜のイベントなどもなく1日で(数時間で)終わってしまいます。
でも準備はそこそこ大変で、約1か月前からお寺さんの日時確認、果物やお菓子などの手配、町内の方へのご案内状など、
たくさんの事をしなければなりません。
当日はみんなが汗だくでお飾り!
皆さんのお力で、綺麗に飾られたお地蔵さんです。
いかがですか?
今年も皆が元気で過ごせます様に・・・
(無事に終えることが出来てホッとしています笑)